子育て支援一覧 / 子育て世代の声

みやこのじょうが大好きになりました。

2023.06.22公開

第1子が誕生し、現在、育児休暇中の倉永さん。転勤で都城市に引っ越して来て、最初は見知らぬ土地で戸惑いましたが、今では公共施設や公共サービスを上手に利用して子育てを楽しんでいます。

倉永さんご夫妻
  • 子ども|1人(1歳)

Q:初めて子育てについて、率直な感想を聞かせてください。

私たち夫婦の両親はいずれも市外居住のため、頼りやすい家族が身近にいないことは不安でした。また、子育てについて「すごく大変」というイメージも持っていました。
だけど、実際、子どもが産まれて育児をしていると「思っていたよりも楽しい」ですし、育児休暇は2年目を迎え来年4月には職場復帰する予定ですが、「もう少しゆっくり育児を楽しみたいなぁ」という気持ちが正直な感想です。
夫の職場も子育てに理解があって、定時での退社や、休暇の取得も比較的しやすい環境にあり助かっています。

指しゃぶり中です

「まめ」と申します。カメラを初めて見て緊張してます。

Q:子育てのエピソードをお聞かせください。

最近では、子育て支援センター「ぷれぴか」にほぼ毎日通っているところです。同じように施設を利用しているママや施設の先生たちと気兼ねなくお話をしたりしながら楽しい時間を過ごしています。
また、母子保健推進委員の方々が定期的に見守りをしてくださることも本当にありがたいです。訪問相談はもちろんのこと、地域の行事を紹介してもらったり、散歩に付き合ってもらったり大変助かってます。
図書館やまちなか広場で定期的に開催されるイベントもいいですね。

Q:お二人で子育てする中で、都城市のこんなところが良いよねって何かありますか?

「ぷれぴか」での預かり保育もよく利用していて、公共サービスだからこそ安心して預けられます。ただ、利用した最初の頃に、私の両親から「他人に子どもを預けるのは心配」と言われました。世代間でもサービス利用に対するギャップがあるのは仕方ないかなあと思ったんですが、今では預かり保育に理解を示してくれています。
また、今年4月から開始された保育料の無料化はやっぱりありがたいですね。夫婦共働きなので、保育料が高くなるのではとすごく心配していました。無料化で負担軽減されたことで、今後利用させていただくことになる保育施設の選択肢も広がりました。
妊産婦健診も無料になったんですか?えー!すごいですね!それ、すごく助かると思います。都城は子育て支援が充実していて、子どもが減ってないんじゃないかって、みんなが話してましたよ。
ホントに子育てしやすいと感じていて、このまま都城に住みたいって考えています。異動がほんとに恐怖です…。

きゃっきゃっ

子育てのお得・お役立ち情報

◎未就学のお子さんに対する都城市の支援策
○中学生までの子どもの医療費の完全無料化
都城市では、子どもの通院、入院、お薬にかかる費用を助成することにより、治療を受けやすくし、お子様の健全な発育を応援しています。中学生までのお子様については保険適用となる、通院、入院、お薬にかかる費用がすべて無料です。


○第1子からの保育料の完全無料
都城市では、市内の全ての子育て世代の経済的支援とともに、子どもを産み育てやすい環境の充実を図るため、全児童の保育料を完全無料にしています。0歳児から2歳児までのお子様で市から「保育の必要性の認定(副食費は除く)」を受けたお子様が無料化の対象になります。


○子育て支援センター「ぷれぴか」
未就学児の親子が交流できる子育て支援センターや小学校3年生までが親子で遊べる大型遊具、ボールプールなどを設置したプレイルームなどがあります。屋内施設なので、雨の日でも、子どもたちを遊ばせることができます。

明るく、元気で、笑顔の絶えない家庭です。

Q:子育てで大切にしていること、将来の家族の夢について教えてください。

母親として無理をし過ぎないように考えています。また、一人で悩みを抱え込まないようにもしています。
いつでも明るく、自宅に帰った時に落ち着ける家庭を築いていきたいと考えています。子どもには実家(自分たちの家庭)を好きになってほしいなあ。
(横から入り込んだ)夫「子どもじゃないですけど、私は(実家が)大好きですよ。これまでは仕事優先だったんですけど、今ではすぐ帰ってくるようになりました。家族との時間を大切にしています。この子が歩き出したら一緒に散歩したいし、いつも一緒にいたいです(笑)」
あと、子どもには、人の気持ちが分かる優しく、しっかりと自分の考えを持った人になってほしいと思っています。